ここのところ封筒制作のご注文が続いたので、封筒について書きたいと思います。会社を開業される際に封筒は必ず必要となると思いますので開業なさる方でお問合せをいただいております。ちなみに料金表には載せておりませんので、お問合せいただければお見積りお知らせさせていただきます。(封筒も安く制作させていただいております!)綺麗な封筒、おしゃれな封筒、可愛い封筒などご希望、ご検討の方は是非お問合せ下さい!
主に制作することが多いのはA4を三つ折りにした状態で入れられる洋長3封筒や長3封筒。A4の書類を折らずにそのまま送れる、角2封筒があります。その他に洋2や角3などの封筒も制作することがございます。
封筒には2種類の作成の仕方があります。 一つはもともと上記のような定型サイズで出来上がっている封筒に印刷する『刷り込み印刷』と印刷してから封筒を作成する『オリジナル封筒印刷』があります。この2種類の封筒はどんな違いがあるのでしょうか?
刷込み印刷制作のメリットとデメリット
ずばり価格です。既成サイズの封筒があり、それを使用して印刷をしていくので、コストは下がりますし少部数でも対応が可能です。
ただ、紙の種類が少なくよく使用される紙(例えばクラフトやケント紙、上質系)での制作が主です。また、封筒の形になっているので、後ろの部分など糊付けしていて二重に重なっている部分には印刷が上手く載らないので、印刷範囲の制限があります。
これは印刷業者によって異なってきますが、端っこ部分には印刷が出来ないので、全面印刷は不可でデザインも制限されます。
ロゴを入れたり住所や電話番号などを入れることもできますので、通常使用する分には全然問題ないですし、制作することも多いです。また、印刷範囲を最大限に使用したデザインももちろん可能です。
オリジナル封筒印刷制作のメリットとデメリット
なんといっても全面印刷可能なことですね。表はもちろん裏面も含めて自由にデザインができます。これまで、ロゴを大きく透かした感じにデザインしたり、トレーシングペーパー(トレぺ)や色紙を使用してとても目立つ封筒を制作したりなどご希望をお伺いしたオリジナル封筒の制作をさせていただいております。
自由にデザインができる他、多くの紙の種類からお選びいただくことができるので、個性的な封筒や大事なお客様、VIP向けの方へのご案内やDMとしてチラシなどを入れて郵送したり、パーティー案内などを送るための封筒など高級感をご希望される方や業種におすすめです。
その分、刷り込み印刷封筒より料金は上がってしまいますが紙を選ぶ際、比較的ローコストの紙のご提案も可能です。部数は100部~の制作も可能ですが部数が多い方が単価は安くなります。
その他、郵便枠ありや中身が見える片面透明封筒、糊が付いている封筒や窓枠が付いている封筒なども既成封筒から制作しております。