リーフレットとパンフレットの違いは
時々、お問合せ時に「リーフレットって何ですか?」「チラシとリーフレットの違いは」と聞かれます。印刷業界でのリーフレットとパンフレットの違いはリーフレットは1枚の紙で作成、パンフレットは複数枚の紙で綴じるものを言いますが、一般的なイメージとして、A4やB5を三つ折りにしたものをリーフレット、会社案内などでよく使用されるA3を二つ折りにしたタイプをパンフレットと認識している方が多いですね。印刷業界でパンフレットと言われる複数枚を綴じるタイプは「冊子」と認識されている方も多いです。
●二つ折りはパンフレット
●三つ折りはリーフレット
●複数枚の紙を綴じるタイプは冊子
というのが多く言われますし弊社のお客様の中でもこのような認識の方が多いです。
ちょっと印刷業界とは変わってきてしまいますので、ご注文の際は確認することをおすすめします。
ビューティーデザインではお客様が分かりすいように三つ折りタイプを「リーフレット」としております。
チラシとリーフレットの違いは
チラシは折り加工がないもの。リーフレットは折り加工があるものです。同じA4でも折り加工がなければ、表面と裏面で2面ですが、折り加工が入れば、三つ折りでしたら、表面が3面裏面が3面の合計6面ということになります。折り加工次第では二つ折りや4つ折りも可能ですので情報量を考慮して制作することもできます。
また、チラシとリーフレットは使用の仕方も違います。
チラシはオープンやキャンペーン、新商品の宣伝や新しいサービス案内などを宣伝するために制作することが多く、新聞折り込みやポスティング、手配りなどで多くの方に早く認識していただくために使用することが多いです。逆にリーフレットですと、「配る」「撒く」というよりは常備しておいて持っていってもらったり、来店された方にお渡ししたりするために制作することが多いです。ですので、同じ店舗でもチラシとリーフレットでは目的が変わってくるため、デザインイメージは同じでもレイアウトや内容を変えて作成することが多いといえます。